TOHOKU DREAM AUDITION 2015 GRAND PRIX / SPECIAL INTERVIEW

TOHOKU DREAM AUDITION 2015 GRAND PRIX 小松準弥 Photo01

不完全燃焼のままで夢を終わらせたくなかった。

気がつけば、大学4年生。学生生活も終わりが近づいているのに、なぜか心の奥にはくすぶるものがある――。小松準弥さんの子どもの頃からの変わらぬ“夢”。それは「芸能界で活躍すること」。地元は石巻。震災の影響もあり、なかなか夢への第一歩を踏み出せずにいた。2013年、人気ファッション誌「FINEBOYS」の専属モデルオーディション2013で見事グランプリを獲得。専属モデルとして大学生活の傍らで誌面を飾るなどファッションの最前線に触れられたことは大きな経験となったが、大学4年で専属モデルを卒業。夢の第2章の扉がどこにあるのか、それとも、もう終わりなのかもわからずにただ時だけがいたずらに過ぎていく。

小松準弥 Photo02

待っていても夢は掴めない。

そんな彼に友人が教えてくれたのが「東北ドリームオーディション2015」。応募要項に書かれていた条件は“東北への熱い想いを持った、かなえたい夢のある若者”。「これは自分のことだ! と直感的に思いました。地元・石巻、宮城への想い。これまで夢を応援してくれた家族、恩師、友達。このオーディションでグランプリを獲って、自分の夢への再スタートを切りたいと思ったんです」。

書類選考を通過し、第二次審査へ。オーディション会場にはたくさんの夢にあふれた若者が熱い想いを審査員にぶつけている。でも、小松さんも負けてはいない。
「専属モデルをさせてもらったことで、自分の夢がすべてかなったわけではない。オーディションでは自分にはもっと大きな夢があり、待つのではなく、自分から夢をつかみにいきたいと思っていることをしっかり自分の言葉で伝えることを大切にしました」と当時を振り返る。

第二次審査ではあえて特技の披露などはせず、しっかりと自分の夢や目標を審査員に語っていた小松さん。オーディションの言葉は、審査員への自己PRではなく、言わば己への宣言でもあったという。夢を口に出すことで、もう一度再チャレンジをする覚悟を決める。自分自身の手で“夢”をしっかりとつかみ、そしてかなえるために―――。

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温かい声援がうれしかった、ドリコレ。

そして、ステージ当日。スポットライトを浴びながら、長いランウェイを歩く。「僕のような無名の出演者にも、たくさんの笑顔や声いただき、自然と手を振り返していました。ウォーキングには不安はありましたが、お客さんたちのキラキラした表情に勇気づけられ、誰よりもステージを楽しめた気がします」と小松さん。そして、いよいよ各部門賞、グランプリ発表へ。「出るからにはグランプリと獲る!と意気込んでいましたが、部門賞で名前を呼ばれなかった次点で意気消沈。その後で、グランプリ発表で自分の名前を呼ばれた時は本当に驚いてしまって、なぜか周りにペコペコ会釈をしてしまいました(笑)」。

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夢の第2章が、今はじまる――。

グランプリ受賞後、ソニー・ミュージックエンタテインメントと育成契約を結び、レッスンを重ねる中で次のチャンスをつかんだ小松さん。次世代声優男子オーディション「ツキプロ Music Granprix 2016」に合格。また話題の演劇集団「劇団番町ボーイズ☆」へ今年5月に加入。「経験を積んで将来は俳優としてTVドラマに出演するのが目標。お世話になった方たちや応援してくださる人たちに、感謝の気持ちをTVを通して伝えられたら最高だと思います。東北ドリームオーディションに応募しようか悩んでいる人がいたら、まずは勇気を出して応募することからはじめてみて欲しいと思います。はじめの一歩が自分の夢をつかむきっかけになるはずです」。

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PHOTO:
MASAYOSHI HARABUCHI PHOTO OFFICE

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